平成25年 11月20日




 高萩市長
  草間 吉夫 殿





平成26年度予算編成に対する要望書







公明党 高萩市議会議員
今川敏宏
菊地正芳




  標記について、次の通りその予算化を要望いたします。




1,支え合い、健やかな暮らしができるまちについて

 @健康維持増進事業の拡充と健康施設整備
 A要援護者支援と見守り
  ・市役所発行の証明書等の配達サービス
  ・ゴミ出し支援の制度化
  ・車椅子用階段昇降機(スカラモービル)の導入活用(緊急時と貸出制度)
 B公共施設の思いやり駐車場(要援護者優先)の整備及び案内アナウンス
 Cバリアフリーマップ作成
 D視覚障がい者支援としてSPコードのさらなる普及
 E訪問理美容費助成事業の創設
 F白内障眼鏡等の購入費助成
 G成年後見人制度の普及と市民後見人の育成推進
 H高齢者運転免許自主返納支援
 I妊婦検診時に母子感染予防策としてATL、HAM抗体検査
 Jアナフィラキシー対策としてエピペン研修の継続
 K食育と食の安全安心のための取り組み徹底推進



2,安心して安全に暮らせる環境と調和したまちについて

 @地球温暖化対策のさらなる推進
 A猛暑対策の研究と実用化
 B再生可能エネルギー推進事業の拡充
 Cエコキャップ回収事業の継続と拡充
 Dリサイクルの追求とエコライフ推奨事業のさらなる推進
 E不法投棄・不法焼却の撲滅
  ・監視員制度から報奨金制度への転換
  ・監視カメラの設置
 F地域自主防災組織の充実
 G防災避難訓練の充実
  ・シェイクアウト訓練、避難場所訓練、帰宅訓練の実施
 H災害時要援護者対策計画策定
 I災害協定のさらなる推進
  ・他自治体、企業、福祉施設、病院等
 J防災危機管理者、防災士の育成推進(男女とも)
 K「家庭防災会議の日」の制定と「防災自助パック」の常備化推進
 L交通安全対策の推進
  ・通学路、ウォーキングコース、住宅密集地内規制等での歩行者優先
  ・街路灯・防犯灯など照明整備



3,暮らしやすい快適なまちについて

 @市有地の有効活用と適正管理、民地の管理指導強化
  ・植栽管理、草刈り、雨水処理等
 A空き家等の適正管理に関する条例の制定
 BコミュニティFMの電波対策



4,地域の活力があふれるまちについて

 @農業への転業支援事業
 A有害鳥獣対策と被害防止助成拡充
 B観光資源の柔軟・多面的な活用
 C携帯電話(スマートフォン対応)電波対策
  ・通信困難地電波対策、開放Wi-Fiポイント増設

5,豊かな心を育み、萩っ子がいきいきと育つまちについて

 @仮称「文化向上推進委員会」の設置
 A2020東京オリンピックチャレンジャー支援事業
 B遠距離通学対策
  ・バス路線と運行時刻の調整



6,ともに力をあわせてつくる自立したまちについて

 @ふるさと納税さらなる推進(メリットPR、納税者への感謝御礼)
 A各種証明書のコンビニによる発行(住基IDカード活用)
 B公用車ドライブレコーダーの拡充
 C行政アプリの導入運用
 D市民ボランティア志願制度創設
  ・アプリ活用で手軽に参加
  ・ボランティア項目の設定
  ・ボランティア参加メリットの付加



7,箇所付け及びその他の要望について

 @国道461号線「いぶき橋」から石滝団地へ右折レーンの設置
 A秋山小学校周辺の雨水排水整備
 B秋山中学校駐車場から民地への雨水排水整備
 C花貫川ヘルスロード(秋山〜花貫)
 Dグリーンタウンてつな防災運動公園
 E形に囚われない地域コミュニティの構築